【弁理士短答試験】お手上げ問題で枝1と枝5は選ばないほうが良い理由
弁理士試験の短答式試験で全くお手上げな問題が出てしまった場合に、どの枝を選ぶかを予め決めておくと無駄な時間(鉛筆を転がす時間)を使わずに済みます。
過去10年分の正解枝を調べたところ、最も多く正解になっているのは枝3という結果になりました。この傾向は平成28年まで顕著でしたが、平成29年、平成30年では枝2と枝4が最も多く正解になっています。
過去10年で2番目に多いのは枝2です。
総合的に考えると枝2と枝3が有力です。試験中に枝2か枝3かを決めるのに鉛筆を転がすのでは意味がないので、試験前までにはどちらにするか決めておきましょう。
少なくとも枝1と枝5は選ばない方が良さそうです。
過去10年間の各枝の正解数は以下の通りです。